2022年9月 浮体式生産システムレポート
September 30, 2022
ここ1ヶ月にわたって石油スポット価格は80ドル台後半に、5年先のブレント原油先物価格は60ドル台後半まで下がった。しかし、大手上流部門オペレーターは記録的な収益を上げ続けており、新たな上流部門プロジェクトへの支出はゆっくりと拡大を続けている。近い将来発注の可能性のある浮体式生産システム案件数は40件に近いままである。一方、9月にペトロブラスはP-83 FPSOのEPC契約をケッペルに発注し、ENIはサイペムにFPSOリース契約を発注し、英国政府は北海においてさらなる石油・ガス開発を促進することを決定した。これらについて9月号で論じる。レポートのデータセクションでは計画段階にある浮体式生産システム200案件、発注済み浮体式生産/貯蔵システム75基、稼働中の浮体式生産ユニット307基、再配備に利用可能な浮体式システム22基についての詳細を示した。添付のエクセルスプレッドシートでレポートのデータをニーズにあわせて並べ替えることができる。情報は9月30日現在のもの。
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