2021年8月

September 03, 2021

新型コロナウイルスのデルタ株が蔓延し、感染が急拡大していることから、今後の経済回復のペースに懸念が出ている。その結果、8月半ばに原油価格は65ドルまで値を下げたが、すぐさま70ドル台前半に回復した。新型コロナ不安にもかかわらず、大水深部門の短期的展望は明るいように見える。主要な業界アナリストは石油需要が堅調な成長を継続すると予測しており、OPECプラスは協調減産合意の遵守に成功しているように見え、原油在庫量は減少している。最も重要なことは、大水深発注活動が非常に活発であり、近い将来浮体式生産システムの発注が期待されるプロジェクト数は記録的な数であるということである。今後18ヶ月間に発注が期待される浮体式生産システムは25基を上回っている。これには、つい最近短期的発注可能性が浮上した複数の浮体式生産システム契約が含まれている。ペトロナス向けの3基目のFLNGとインドネシア向け小型FPSOである。一方、ここ1ヶ月間に2基の浮体式生産システムが発注された。メキシコ湾向けセミサブ1基とブラジル沖向けFPSOであり、これらは今年これまでに発注された8基目と9基目の浮体式生産システムである。これらについて8月号で論じる。レポートのデータセクションでは計画段階にある浮体式生産システム207案件、発注済み浮体式生産/貯蔵システム49基、稼働中の浮体式生産ユニット306基、再配備に利用可能な浮体式生産システム45基についての詳細を示した。レポートには浮体式生産・貯蔵システムの採用が計画されている場所、稼働している場所、設置予定場所をアップデートした地図が含まれている。添付のエクセルスプレッドシートでレポートのデータをニーズにあわせて並べ替えることができる。情報は8月26日現在のもの。

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World Energy Reports

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