2021年3月

April 01, 2021

世界の石油需要の緩やかな回復とOPECプラスの協調減産を反映して、原油は60ドル台で取引されている。しかし原油価格は先月よりも少々低く、原油在庫量は漸増している。3月初めに70ドル近くで取引されていたブレントは現在64ドル前後で取引されている。米国原油在庫量はこの季節の水準を6%上回っている。ネガティブな要素がいくつかあるにもかかわらず、新型コロナウイルス禍が過去のものとなるにつれ今後数年間にわたって世界の石油需要が急速に回復すると広く期待されている。一方、浮体式生産システムの発注はここ1ヶ月で回復した。2月末以来3基の浮体式生産システムが発注された。BWオフショアはバロッサFPSO供給契約を受注、SBMはブジオス#6 FPSOの供給発注内示書に署名し、CNOOC/Cenovusはインドネシア沖のガス田で使用する新造生産バージを発注した。この他のニュースとして、政府の介入に抗議し、役員が次々と辞任したことによりペトロブラスは混乱を深めている。これらについて3月号で論じる。レポートのデータセクションでは計画段階にある浮体式生産システム206案件、発注済み浮体式生産/貯蔵システム44基、稼働中の浮体式生産ユニット307基、再配備に利用可能な浮体式生産システム44基についての詳細を示した。レポートには浮体式生産・貯蔵システムの採用が計画されている場所、稼働している場所、建造場所をアップデートした地図が含まれている。添付のエクセルスプレッドシートでレポートのデータをニーズにあわせて並べ替えることができる。情報は3月26日現在のもの。

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World Energy Reports

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