2021年1月

January 28, 2021

OPECプラス産油国による協調減産と石油消費の漸増により、石油価格は50ドル台半ばに回復した。しかし、油田オペレーターは現金を温存し続け、投資決定を保留しており、大水深投資は依然として軟調である。この1年は明らかに大水深サプライチェーンにとって大きな挑戦であった。2020年のFPSO発注数はわずか4基であり、平均発注ペースをはるかに下回った。今年前半はこれからもビジネスにとって難局になるだろう。しかし、2021-22年に十数件の浮体式生産システムの発注が列を成している。そして、最近の5カ年予測で論じたように2023-25年に発注ペースは加速する公算が高い。現金を保全するためにエクソンモービルは予定されているガイアナのリースFPSOの所有権とオペレーションの移行を遅らせるために交渉を行っているとの業界報道がある。ゴーラーLNGはFLNGとFSRU事業部門の権益の大部分をNew Fortress Energyに売却することで合意に達したと報じられている。これらについて1月号で論じる。レポートのデータセクションでは計画段階にある浮体式生産システム207案件、発注済み浮体式生産/貯蔵システム40基、稼働中の浮体式生産ユニット308基、再配備に利用可能な浮体式生産システム42基についての詳細を示した。レポートには浮体式生産・貯蔵システムの採用が計画されている場所、稼働している場所、建造場所をアップデートした地図が含まれている。添付のエクセルスプレッドシートでレポートのデータをニーズにあわせて並べ替えることができる。情報は1月25日現在のもの。

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World Energy Reports

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