2020年10月

October 26, 2020

新型コロナウイルス感染再拡大が世界経済に衝撃を与えており、石油市場と上流投資は依然として低迷している。石油在庫量はゆっくりと減少しているとはいえ、いまだにその水準は高いままである。原油価格は40ドル台前半から抜け出すことができず、ほとんどのオペレーターは今もキャッシュ保全を選び、投資決定を先送りしている。OPECプラスは年内に予定されていた協調減産緩和を延期して、需要回復の遅れに対応しようとしているようだ。しかし、協調減産は応急措置に過ぎない。原油価格の回復には需要の拡大が必要である。一方、エクソンモービルはガイアナ沖向けの3基目のFPSOの契約をSBMに発注し、ペトロブラスはブラジルのParque das Baleiasプロジェクト向けFPSO入札の仕切り直しを決定し、アルゼンチンでExmarのFLNGバージの定期用船契約が解約された。これらについて10月号で論じる。レポートのデータセクションでは計画段階にある浮体式生産システム200案件、発注済み浮体式生産/貯蔵システム44基、稼働中の浮体式生産ユニット304基、再配備に利用可能な浮体式生産システム41基についての詳細を示した。レポートには浮体式生産・貯蔵システムの採用が計画されている場所、稼働している場所、建造場所をアップデートした地図が含まれている。添付のエクセルスプレッドシートでレポートのデータをニーズにあわせて並べ替えることができる。情報は10月23日現在のもの。

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World Energy Reports

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