2017年8月号

August 23, 2017

WERレポート8月号で論じるように、世界の原油在庫が縮小するに従って原油価格は50ドル台前半に回復した。石油需要増と供給カットにより2016年後半から2017年初めにかけて積み上がった余剰原油在庫は調整され、目先の原油価格を下支えしている。一方、FPSOコントラクター2社がFPSO市場の将来を有望視していることを示唆する動きがあった。1社は投機的にFPSO浮体を発注し、さらに1社は油田操業主体となることにより再配備可能だったFPSOの投入先を確保した。レポートではこれら2つの競争ポジショニング戦略について考察する。いずれも市場回復への自信が強まっていることと、FPSO契約を確保するために経営陣がリスクをいとわないことを裏付けている。さらに、レポートでは最近のBOEM鉱区リース権入札の結果をまとめる。これはメキシコ湾における大水深開発に関心が戻っていることを示している。レポートのデータセクションでは計画段階にある浮体式生産システム203案件、発注済み浮体式生産/貯蔵システム49基、稼働中の浮体式生産ユニット293基、再配備に利用可能な浮体式生産システム29基についての詳細を示した。レポートには浮体式生産・貯蔵システム採用が計画されている場所、稼働している場所、建造場所、設置が予定されている場所をアップデートした地図が含まれている。添付のエクセルスプレッドシートでレポートのデータをニーズにあわせて並べ替えることができる。 情報は8月21日現在のもの。

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World Energy Reports

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