2017年12月

December 25, 2017

WERレポート12月号で論じるように、浮体式生産システムの発注は好調のうちに年末を迎えた。12月に2基の大型浮体式生産システムの発注があった。シェルはメキシコ湾のVito油田向け生産セミサブ1基の建造をセムコープ・マリンに発注した。ペトロブラスはサントス堆積盆のリブラ油田群向けリースFPSOの供給契約をModecに発注することを確定した。これらの発注により2017年の浮体式生産システム発注数は10基となり、古き良き時代の発注ペースにほぼ戻っている。加えてペトロブラスは中国造船所にサントス堆積盆のAtapu Norte/Sururu油田向けFPSO浮体の建造を発注した模様である。マレーシアのインソンはマレーシア沖向けの未完のFPSOプロジェクトを引き受ける用意ができているようだ。一方原油需給バランスが回復し、余剰石油在庫量が減少するにつれブレント原油価格は60ドル台前半まで持ち直した。レポートのデータセクションでは計画段階にある浮体式生産システム218案件、発注済み浮体式生産/貯蔵システム53基、稼働中の浮体式生産ユニット297基、再配備に利用可能な浮体式生産システム29基についての詳細を示した。レポートには浮体式生産・貯蔵システム採用が計画されている場所、稼働している場所、建造場所、設置が予定されている場所をアップデートした地図が含まれている。添付のエクセルスプレッドシートでレポートのデータをニーズにあわせて並べ替えることができる。情報は12月19日現在のもの。

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World Energy Reports

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