2017年11月号

November 28, 2017

WERレポート11月号で論じるように、浮体式生産システムの発注ペースは加速し続けている。11月半ばにスタットオイル社はバレンツ海のJohan Castberg海洋開発向けFPSO浮体の建造契約を4億9,000万ドルでセムコープ社に発注した。今般の発注で2017年のFPSO発注数はこれまでに9件となった。これに対して2015年には3件、2016年の発注数はゼロであった。さらに1件の北海のペンギン油田向けFPSO契約の発注が近いと噂されており、FluorがEPC契約受注の有力候補とされている。一方、世界の石油需給バランスは回復を継続しており、ブレントスポット原油価格は60ドル台前半まで上昇し、中東の緊張が高まり、主要産油国は協調減産を継続する可能性が高い。しかし先物市場は依然として5〜7年先のブレント原油価格を50ドル後半と見ている。レポートのデータセクションでは計画段階にある浮体式生産システム220案件、発注済み浮体式生産/貯蔵システム50基、稼働中の浮体式生産ユニット298基、再配備に利用可能な浮体式生産システム29基についての詳細を示した。レポートには浮体式生産・貯蔵システム採用が計画されている場所、稼働している場所、建造場所、設置が予定されている場所をアップデートした地図が含まれている。添付のエクセルスプレッドシートでレポートのデータをニーズにあわせて並べ替えることができる。情報は11月20日現在のもの。

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World Energy Reports

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